潟上市ってどんなところ?

 

 

 

 

 潟上(かたがみ)市は、秋田県のほぼ中央の沿岸部に位置しており、南は秋田市、西は男鹿市と隣接しています。秋田自動車道、日本海沿岸東北自動車道等高速交通体系が整備され、また秋田空港から車で30分程度の距離にあるなど、首都圏へのアクセス性も高まっています。また、県都秋田市に隣接したベッドタウンという都市的な特性と広大な田園風景に代表される豊かな自然環境を併せ持っており、こうした恵まれた地勢を活かした、魅力あるまちです。

市名《「潟上市」~かたがみし~》の由来

 市名「潟上」は、「日本三代実録※」の記録に由来します。この史書の元慶2年(878年)710日癸卯の条に、秋田城下の一村として「方上」が録されています。また「和名類聚抄(倭名類聚鈔)※」にも「秋田郡」を構成する一地域として「方上」が記載されています。

 「方上」の「方」は「潟」を意味し、八郎潟に面し、しかも上に位置する天王町・昭和町・飯田川町の3町を含む一帯と比定されます。こうした歴史を踏まえ、「上」にさらなる発展・向上の願いをこめ、「潟上」とし新市の名称としました。

 

用語解説

※日本三大実録:日本書紀を初めとする勅撰史書六国史の最後の書。五十巻からなり、延喜元年(901年、平安時代前期)に撰上

※和名類聚抄(倭名類聚鈔):我が国最初の分類体の漢和辞書。源順編。承平4年(934年、平安時代中期)頃成立。

潟上市の花・木・鳥

市の花-「バラ(薔薇)」

 バラの美しさに魅せられ、栽培方法が難しいとされる寒冷地の悪条件を克服して「天皇賞」を受賞した一青年の情熱が花き栽培のきっかけとなり、今では東北屈指の花の産地となった昭和地区。地場産業の振興は、若者に夢と希望を与え、心豊かで潤いのある潟上市を創りあげていきます。
バラは人々の心の拠りどころとなる花であり、愛、美、調和などを意味することなどから、最もふさわしい市の花として「バラ(薔薇)」が選定されました。

 

市の木-「クロマツ(黒松)」

 マツは、常緑樹で古くから祭り木の略ともいわれ、門松など祝い事に用いられています。市内に数多く生育し、名木も多く、庭木など市民に親しまれています。特に日本海の潮風から農作物や田畑を守る「夕日の松原」は先人の遺産として後世に残すべきものです。
クロマツは、大地にどっしりと根を張り、雄々しく、逞しく、自然環境を大切に守ることなどから、伸びゆく潟上市を象徴するに最もふさわしい市の木として「クロマツ(黒松)」が選定されました。

 

市の鳥-「シラサギ(白鷺)」

 鷺は、寛文4年に建立された神明社のお祭りの折りに、佐竹義隆公に召された福蔵坊が、神をなぐさめるため、神楽遊びとして先祖伝来の鷺舞いを舞って殿様を楽しませたとされる飯田川地区の鷺舞いに結びつき、古くから伝えられる伝統や文化を守る人々の心が鷺を介して息づいています。
市内八郎湖沿いの田んぼや川の浅瀬に見られるコサギやダイサギの愛らしい姿から、これら白い鳥の総称である「シラサギ(白鷺)」が最もふさわしい市の鳥として選定されました。

 

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